テクニカルノート

USP<1223> に基づくTEMPO® チャレンジテストの評価

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USP <1223> VALIDATION OF ALTERNATIVE MICROBIOLOGICAL METHODS (代替微生物試験法のバリデーションプロトコル) に従って、TEMPO® チャレンジテストの菌数測定に関する性能を従来の培養法と比較した開発時評価を紹介する。

パーソナルケア製品の保存効力試験(チャレンジテスト)では、従来の培養法を用いた場合、培地作製、段階希釈、混釈などの作業だけでなく、コロニーカウントおよび菌数計算、情報の記録といったデータ処理にも多くの時間を要する。また、経験や専門知識を要する部分も多く、大型シリーズ品のリニューアル時や繁忙期等にボトルネックとなる場合も多い。
ビオメリューでは、自動生菌数測定装置TEMPO® の専用試薬としてパーソナルケア製品の保存効力試験 (チャレンジテスト) 用パラメーターである細菌用のTEMPO® CTBと真菌(酵母・カビ)用のTEMPO® CTFを開発した。
USP <1223> VALIDATION OF ALTERNATIVE MICROBIOLOGICAL METHODS (代替微生物試験法のバリデーションプロトコル) に従って、TEMPO® チャレンジテストの菌数測定に関する性能を従来の培養法と比較した開発時評価を紹介する。

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